ひと安心。ファル娘が無事に帰ってきたぁ〜
昨日の夜、ファル娘(ゴールデンレトリバー)が家に帰ってきた。
先日病院の超音波検査で、偶然、子宮内の異常が見つかり、急きょ手術をすることになったのだ。
避妊手術をしていない女の子ワンコに多い病気。
先代のゴールデン娘マリンも、子宮蓄膿症(ファルはまだ初期だった)になってしまったのに、なかなか避妊手術の決断ができなくて、先延ばしにしていた結果だった。
親の僕らが悪かったんだよね。反省してます。ごめんね、ファル。
21日午後に開腹手術を受けた。その夜に面会に行った時、病院のゲージの中で点滴のチュープをつけたファルは精一杯シッポをふってよろこんでくれた。
大変な手術を受けてからまだ数時間しか経っていないのに。麻酔がさめたばかりで痛みもあるはずなのに。起き上がってシッポをふる姿が愛おしかった。
「もう帰るよ」というと、ファルはさみしそうに上目づかいの瞳でクンクンと鳴いた。
後ろ髪をひかれる思いだった。
翌日、獣医から、「出血もないし、食欲もあるので、夜に退院しましょーね」と連絡が入った。
1日入院しただけで退院。動物の回復力はすごいものだ。
開腹手術をした翌日に退院するなんて、人間じゃ考えられないことだ。
とにかく家に帰ってくればファル自身も安心するし、僕らも安心だ。
☝☝ エリザベスカラーをつけたファル娘 ☝☝
偶然病気が見つかったこと。病巣が広がる前に手術できたこと。
いろんな意味で、不幸中の幸いだった、と今は思っている。
しばらくゆっくりと静養しようね。
by mahalohilo | 2009-07-23 18:23 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)