久しぶりにゆっくり話ができて、うれしい一日でした!

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       ☝ファルはこんなに元気になりました!☝

沖縄は台風8号の影響で、徐々に風が強くなってきている。
昨夜から時折スコールのような強い雨が窓を叩いていたが、どうやら今夜あたり先島諸島に最接近しそうだ。石垣や宮古への船や飛行機は、ほぼ欠航。観光客の人たちは足止めになりそうだ。

今、那覇から戻ってきたのだが、強い横風に煽られて、車を運転しているとハンドルをとられる。冷や汗ものだった。
それにしても台風が沖縄に接近するのは、何年ぶりだろう。ホント、久しぶりである。


久しぶりといえば、昨日、イクマあきらさんに4年ぶりにお会いして、いろんな話ができた。イクマさんは、元E-ZEE BANDのボーカル&ギタリストであり、またD-51の大ヒット曲「NO MORE CRY」や「ALWAYS」を手がけたソングライター&プロデューサーとしても著名なアーティストだ。

音楽と真摯に向き合っている人と話をすると、本当にいろんな発見があって楽しいし、うれしくなる。
イクマさんは、そういう人だ。

c0193396_17344073.jpgイクマさんは、沖縄で暮らし始めて今年で7年になるという。沖縄移住では僕らの2年先輩というわけ。
沖縄で暮らすようになってから、音楽との向き合い方が変わってきたという話を聞いて、なるほどなと思った。

まわりに情報が溢れていた東京時代は、例えばディスプレイされたたくさんの服の中から、その時に必要だと感じたものをピックアップしてサウンドを構築していた。しかし情報量が圧倒的に少ない沖縄では、自分の中からアイディアやイメージをしぼりだし、生みださなければならない。だから結果、自分自身と向き合うことになるし、自分の中にある根っこの部分を作品に投下できるのだという。

だから沖縄移住後に発表したソロアルバム『Life Time』は、いい意味で肩の力のぬけた作品になっていたのだろう。ここには、「Sharing Love」や「スロー・ガール」、それに僕のフェイバリットの「MIDNIGHT STRANGER」といった素敵な曲が収められたアルバムだった。

c0193396_182665.jpgこの島や自分自身と向き合いながら生まれた作品という意味では、昨日(8/5)リリースされた『ダイナミック琉球』も、そういう曲だと思う。
ウチナー舞台演出家&南島詩人の平田大一さんとの出逢いから、現代版組踊絵巻「琉球ルネッサンス」のテーマ曲として依頼を受けて制作されたという「ダイナミック琉球」。

この曲は、イクマさんの根っこにある「和」なメロディと、ポップでワールドミュージック的なエッセンス、そこにエイサーという沖縄の伝統文化が見事に融合したニュータイプのエイサー曲になっている。男気と力強さがビンビン感じられる曲だ。

エイサー太鼓が街をねり歩く道ジュネー。エイサー大会も8月末には行われる。いつの日か、そこで「ダイナミック琉球」が流れていたら、と思うと、ワクワクする。そういう曲になってほしいと願っている。

今日はイクマさんと4年ぶりにいろんな話ができて、本当にうれしい日でした。



c0193396_1734573.jpgそして、ついさっき、アキダスの二人にも逢ってきた。
去年、おすすめの沖縄出身のニューアーティストを挙げてほしいとJOHO編集長に言われた時、僕がイチオシで挙げたのが、「アキダス」だった。それまで北谷のストリートで何度かライブを観て、歌を伝えていこうとする彼らの一所懸命な姿勢に心を動かされていたからだ。

去年発売された1st.ミニアルバムの時はタイミングが合わずに取材できなかった。構想1年、今回やっと逢うことができたというわけ。

アキダスは、那覇出身の新垣優と安島正樹によるアコースティックデュオだ。
イメージ的には、ゆずテイストのサウンドで、DEEN池森を少しマイルドにしたような声で歌うモンパチの清作顔のボーカル(左)と、池森似の相方(右)とのユニットを想像してもらえばいいだろう。ちょっと強引!?(笑)

ユニット名の由来は「沖縄から全国に“歩きだす”」という想いから「アキダス」と命名。
ポップなメロディと、爽やかな歌声、そして身近な出来事や等身大の想いを飾らない言葉で歌にしているオーガニックなテイストが魅力のユニットである。

9/26には東京・渋谷@club asiaで、10/4には大阪@SOMAでライブを。その後、沖縄でもワンマンライブを予定しているという。彼らの爽やかな沖縄の海風のような歌声に触れてほしいなと思う。


それにしても今、沖縄は風がめちゃ激しくなってきてる! 窓の外のヤシの葉が激しく揺れて、ちぎれそうだ〜〜!

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(PS)イクマさんと初めてお会いしたのは十数年前、東京でのことだった。イクマさんはきっと覚えてはいないと思うが、NACK5(FM埼玉)の銀座スタジオだったと記憶している。当時、僕は同局でリスナーによる音楽チャート番組の放送作家をしていた。そこでリスナーの反響がよかったE-ZEE BANDの生熊さんにスタジオに来てもらったのだ。ちなみにその前の週は、ZARDの坂井泉水さんがゲストだった。月日は流れ、人はまたどこかで道が交わるものなんだなぁ。
また近いうちに、ぜひ飲みながらゆるりと話したいですね!
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by mahalohilo | 2009-08-06 17:59 | music | Trackback | Comments(0)  

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