渋谷に北海道の雪景色が広がったsleepy.abのライブでした

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今日の東京は、澄んだ空がきれいに広がる秋晴れです。
水色の空に綿菓子をのばしたような薄い雲が流れています。
富士山は雲に隠れて見えないけれど、秩父連山は西の彼方に青炭色の姿を見せてくれています。
爽やかな日…。

ライブの中盤2本を観た。sleepy.abのライブと、キマグレン、Hi-Fi-CAMP、RAKE、そして来春デビューする沖縄の4人バンド「7!!(セブンウップス)」が参加したイベント「海仙山仙〜第一幕〜」だ。

c0193396_12542672.jpg去年から気になっていたsleepy.ab。
以前このblogでも書いたが、彼らの描く音世界からは、出身地・北海道の広大な風景が見えてくる。音に漂う静けさの中の強さにも、雪の中で暮らす道産子のたくましさを感じていた。だからライブが楽しみだった。

11/22@SHIBUYA O-East。『sleepy.ab 新譜録音経過報告行脚ワンマン・ツアー』とツアータイトルを名づけているように、現在レコーディング中のニューアルバム(リリースは来年2月)を、完成前の状態だけれど、いち早くファンに届けにいくツアーだ。

さりげなくステージに現れた4人が1曲目に選んだのは「アクアリウム」。『Live@Sapporo HITARA』でのsleepy.ac(アコースティック編成の時のバンド表記)の「アクアリウム」を想い描いていたから、そのヘヴィなアレンジに最初は少し戸惑った。
まったく違う曲という印象だ。さらさらと雪が舞いおちる静かな雪景色が見えるのが“ac”ならば、強い風がひゅーひゅー音をたてながら木立に積もった雪を吹き飛ばす風景が見えてきたのが“ab”だった。同じ曲でも、その曲への向き合い方や表現形態でこんなにも印象が違って見えるのかと思った。

c0193396_12533354.jpg途中のゆるいMCが微笑ましい。四人四様、個性的だ。特に山内の「ついこの間、耳鼻科に行ったら、イヤフォンの先が耳の奥に詰まってるといわれて取ってもらいました……3年ぐらい前から入ってたみたいで」というMCには驚きと当時に正直笑ってしまった。
3年間も気づかずに生活していたとは。そりゃ、そんなもんが入っていたら「取った後、ハイ(高音域)がうるさくて」となるハズ(笑)。

また「曲を作ってる時に、(ドラムの)津波のことを思ってたのでこのタイトルを思いついた」と山内。その曲が「ドングリ」。
ベースのリズムやフレーズもかっこいい曲だ。でもこれから先、きっとこの曲を聴いた時、津波くんの体型を思いだしちゃうだろうな(ごめん)。

ニューシングル「かくれんぼ」を歌って本編は終了。
アンコールはこのシングルにも収録されている「雪中花」を披露。そして最後の最後に、僕のもっとも好きな歌「ねむろ」でライブは終わった。

初めて聴いた曲も彼らの世界観を描き出していた。
レコーディングも過渡期に入っているらしい。
来年2月リリースのニューアルバムが今から楽しみだな。



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by mahalohilo | 2010-11-24 12:57 | music | Trackback | Comments(0)  

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