シカプー(Chicago Poodle)のライブでGood timesを感じた夜

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今月の上京、そしてライブも最終コーナーへ。
昨日(11/26)はシカプーこと「Chicago Poodle(シカゴプードル)」のライブを、渋谷クラブクアトロへ観に行った。今年10月にリリースした2nd.アルバム『GTBT』を携えた全国ツアー『Tour 2010 Good times & Bad times』の東京公演だ。

c0193396_14593197.jpgジャンルにとらわれない幅広い楽曲が揃った1st.『僕旅』に較べると、2nd.アルバム『GTBT』は“シカプーらしさ”にテーマを絞ったアルバムだった。
切ないけれどぬくもりのある花沢のメロディと、辻本、山口の個性の異なる歌詞が融合したときに生まれるもの=インディーズ時代から一貫してこだわってきたシカプーらしさがどの曲にも色濃くすり込まれていた。この2nd.の曲たちがライブの空間でどう表現されるのか、が楽しみだった。

キーボード&ボーカルの花沢、ベース&コーラスの辻本、ドラムの山口のシカプー3人に、サポートキーボード、そしてインディーズ時代からの付き合いだというサポートギターの5人編成。

2nd.からの「No regret」と「film of life」からライブは、まったりと始まった。
会場のファンとの熱交換から徐々に後半に向かってエモーショナルになっていくのが彼らのライブだから、これはいつもの感じ。
最初のMCでも花沢は「今日はみなさんにとっての“Good times”になるように、ゆっくり、まったりと楽しんでください」と話していた。

c0193396_1252988.jpg新作のほかにも、インディーズ時代の心地よいミディアムテンポのAOR「求愛ラプソディー」や、バンドを結成してすぐに作った曲だという「Merry-Go-Round」など、懐かしいナンバーも披露。
こうやって新旧の曲を聴いていると、先述した“シカプーらしさ”をあらためて実感する。
心をぎゅっとつかむ花沢のメロディ、そしてこのメロディに触発されて生まれるポジティブな夢を描く辻本と、胸の深いところを突くラブソングを綴る山口の歌詞。それがインディーズ時代から変わらず続いているのだなと思った。

アンコールでは、「まだ発売は決まっていないけど、このツアーでいち早く聴いてもらいたくて新曲を持ってきました」と告げた「桜色」を歌った。桜の花びらが舞い散る季節の別れと出逢いを描いたバラッドだ。
〈くしゃくしゃに丸めた夢は ポケットに詰め込んだまま行くよ…〉
いろんな別れの情景が浮かんでくる曲である。

拍手、声援、そして大合唱。やはり終盤は熱い歓声につつまれたライブになった。
「いい時も悪い時も、僕らの音楽がそばにあってくれたらいいなと思うんです」
この夜に集まったファンの人たちは“Good times”の中にいたはず。そんなあたたかいライブだった。

ツアーは12/25@大阪・なんばHatchまで続いていく。
詳しくは、http://www.chicagopoodle.com/


明日(11/28)は、いよいよ馬場俊英の中野サンプラザホールでのライブだ!

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by mahalohilo | 2010-11-27 12:07 | music | Trackback | Comments(0)  

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