「ミジュン」の群れの中で泳いだ至福の時間
沖縄に帰ってきて6日。
東京でのインタビュー記事をまとめたりしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
こちらに戻ってから、懲りずに毎朝泳ぎに行っている。
泳ぎ始めて5年、けっこう飽きっぽい僕にしては、これはかなり自分でも驚きだ。
早朝、まだ暗いうちに家を出て、泳ぎながら朝日を拝むと、これから1日が始まるんだなという気持ちになれる瞬間が好きでやめられないのかもしれない。
夏は夏であたたかい海水が気持ち良いし、冬は冬で冷たい水の中で泳いでいると、時折温水のような場所に出会った時のうれしさがある。
もちろんきれいな色の魚たちと一緒に泳ぐ楽しさは、沖縄の海でしか味わえないのではないだろうか。
今朝は「ミジュン」(イワシの一種)という魚の群れと一緒に泳いだ。
数えきれないほどの「ミジュン」が帯になって泳いでいく。
その中を一緒に泳いでいると、自分もその群れの中のひとりという気になってくる。
僕の体を取り囲むように、なめらかに泳ぐ魚たちの姿の、なんて美しいことか。
こういうことに出会うから、朝遊泳がやめられないのだと思う。
今年もあと5日。年末まで泳ぎ続けようと思っている。
by mahalohilo | 2012-12-26 10:17 | 沖縄 | Trackback | Comments(2)
このアングル~~いいですね!風邪をひきそうになりましたわ(ぶぶぶ)
冗談はさておいて、ほんとうに日本も狭いようで広いですね。未だに信じられません 真冬に水泳だなんて・・。(汗)
あれれ~日付が変わってもう 大晦日です。
mahalohiloさん、ブログ、一年間楽しませていただきました。ありがとうございました。
来る年も、ますますのご活躍お祈りしています。
良いお年をお迎えください!!