Lacorde(ラコルド)@週刊レキオ(マハロな音楽)4/4掲載号

今日の沖縄は朝から雨と風。
今は風の勢いがさらに強まってきている。
どうやら全国的に台風なみの風が吹き荒れているようだ。
そんななか今朝妻は大阪で暮らすお姉さんの所に向かった。
晴れ女の妻は、いつも天候にはツイているな。
もう1日遅かったら大阪行きの飛行機は強風のため欠航になったかもしれないから。
今日からファル娘と2人!?です。


今週も週刊レキオ、マハロな音楽を転載したいと思う。
今週登場してくれたのは、「Lacorde(ラコルド)」。
唄三線とピアノのデュオだ。
大人なピアノのコード感と民謡とのコラボは、新しいアーバン民謡といった趣き。
お酒のお供にぴったりの音空間を演出してくれる音楽だ。

ここではロングバージョンの原稿と、写真の別カットでお届けする。


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マハロな音楽

※マハロとは、ハワイ語で“感謝”“ありがとう”を意味する言葉
http://mahalo39.exblog.jp


Lacorde

取材・文・撮影/マハロヒロ



三線とピアノが響き合い、紡ぐ縁


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 デビュー作『月ぬ美しゃ』から約2年半ぶりのニューアルバム『御縁 gwin』が本日リリースされた。
沖縄三線とピアノ。文化も時代も異なる楽器を、新潟と沖縄という生まれた土地も環境も違う2人が奏でた瞬間に生まれる特有の音空間がこの新作にも確かに存在する。

 「僕は譜面を書かないんですね。和音(コード)だけを決めて、川村の三線の音と唄を聞きながら感じたままに弾いている。だから演奏は毎回違いますね」と比嘉はいう。
ピアノの前で心を開いて無心で唄と向き合う中で自然と湧きでる感性の演奏。
新作1曲目、琉球古典「かぎやで風」で聴けるピアノのコード感覚に現代音楽の香りも感じとれる。

 「『かぎやで風』は編曲をしたというより、まさに下りてきた感じでした。宮廷の祝いの音楽だから、きっとこんな雰囲気で祝っていたんじゃないかなと思いながら、自分の内で聴こえていたコードで弾きました」(比嘉)

 ほかにもこの新作には八重山民謡や奄美民謡、ソウルフラワーユニオンの「満月の夕」のカバーも収録。この選曲について川村は、こう話す。

 「結婚式で歌うために編曲した曲や、戦争体験者の方の話を聞いて歌いたいと思った『屋嘉節』や『ひやみかち節』、震災の後で歌おうと思った『満月の夕』とか。前作が出てからいろいろな経験と出会いと御縁で演奏することになった曲を集めたアルバムです。その意味で『御縁』というタイトルにしました」

 民謡、クラシック、ジャズ、現代音楽。ジャンルの意識を超越して楽しめる音楽。それがLacordeなのだと思う。



c0193396_1872076.jpg『御縁 gwin』Lacorde
①かぎやで風
②肝がなさ節
③屋嘉節
④ひやみかち節
⑤小禄豊見城
⑥行きゅんにゃ加那
⑦安里屋ユンタ
⑧満月の夕
⑨唐船ドーイ
(発売元:キャンパス)





●『CD発売記念コンサート』
4/27(土)沖縄県立博物館・美術館 講堂
開場18:30/開演19:00
(問)キャンパス 098-932-3801
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by mahalohilo | 2013-04-06 18:08 | マハロな音楽 | Trackback | Comments(0)  

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