Anly 『Sixteen』レコ発ライブ@那覇D-Set Cafe

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昨夜、Anlyの初CD『Sixteen』のレコ発ライブ@那覇D-Set Cafeを観てきた。
チケットはSold Out、国際通り沿いのカフェは立ち見も出る超満員だった。
暖かい歓声に見守られて始まったこの日は、アコースティックギターの弾き語り。
力強いストロークがロックな色を感じさせる「Bye-Bye」から始まった。
ギターの音に負けないほどパワフルなヴォーカルも印象に残る。
彼女の強みは、この声にあると思う。
声の軸に太い柱がまっすぐに通っている声だ。
だからギターの音にも決して溶けることのない、凛とした歌が伝わってくるのだと思う。

カバー曲を挟んで歌われた「サナギ」は、めずらしいラブソング。
年上の人と付き合う友達のことを歌にしたという曲だ。
先月話を訊いた時、「2015年はラブソングを書いてみたいと思います」と話していたことを思いだした。
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この日は新曲も2曲披露していた。
ラブソングの新曲かなと思っていたら、3日前に歌詞ができたばかりという「マニュアル」は、学校の理不尽なマニュアル主義へのうっぷんを吐き出したロックな曲だった。
茶色な地毛を黒く染めろと言われたことが自分のDNAや自分自身を否定されたように感じた彼女の気持ちをストレートに歌詞にした曲だ。
この曲ができたことで、その後に歌われた「だから」や「北斗七星」のバラッド曲が一層沁みる。
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最後に「Boys Blues」を歌った。
こうやってライブを通して聴くと、ブルースは彼女のすべてではなく、単にルーツミュージックのひとつだということがわかる。
ブルースも好きだが、アメリカンカントリーもロックもポップミュージックもJ-POPも…つまり音楽が好きということだ。
これまで聴いてきた大好きな音楽が彼女の体内に蓄積していて、それが彼女のフィルターを通してオリジナルソングとして生みだされているということだろう。

『Sixteen』リリースの翌日に18歳になったばかりのAnly。
まだまだ原石だが、この日のライブに原石の輝きを見たのは、きっと僕だけではないはずだ。
この日、D-Set Cafeに集まった人たちが皆、彼女のスタートの日を見届けた証人になった。

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        ▲photo by Hironobu Ito
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by mahalohilo | 2015-01-25 10:54 | music | Trackback | Comments(0)  

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