日比谷野音。馬場俊英、ハルカトミユキ

只今、上京中。

馬場俊英君の日比谷野音で開催された「20th ANNIVERSARY SPECIAL NIGHT〜野音でピース!2016」に行ってきた
本人はステージで、なにげに雨男だから…と言っていたが、僕が台風を連れてきちゃったのかな(苦笑)。

最後まで、ずっと雨…。
ずっと雨だったけど、なぜか僕の心は晴れやかだった。
きっと馬場君も同じだったと思う。
20年、上り坂も下り坂も、石コロだらけの道もあったはず。
それでも一歩一歩、時には遠回りしながらでも歩みを続けての20周年。
こんな雨なんて、Welcome Rainだ!くらいの気持ち!?だったんじゃないかな、と僕は勝手に思っているのだけど。

仲間のミュージシャンたちもお祝いにかけつけ、ステージでのスペシャルなコラボが実現した。
Sing Like Talking佐藤竹善、斉藤誠、そして伊勢正三。


竹善とはシングライクの「Spirit Of Love」と、馬場君の「スーパーオーディナリー」のコラボが聴けた。
また斉藤誠とは、センターステージで、斉藤のデビューアルバムから『ララル』、さらにアルバム『屋根裏部屋の歌』でも共演した「今日も君が好き」を2人で演奏。
僕はセンターステージのすぐ横の席だったので、誠さんの表情や指の動きもばっちり見えた。

そして、「ギターを始めて最初に弾けた曲を書いた方と、まさか一緒のステージに立てるとは」と馬場が感激していた伊勢正三とは、伊勢との共作曲だという新曲「幸せの坂道」と、竹善と斉藤を呼び込んでのアッパーチューン「海風」、そして「なごり雪」を披露してくれた。



雨に打たれながら、この日も僕の心に涙を降らせたのは、やっぱり「ラーメンの歌」だった。

なんてことないラーメンを題材にした歌なのに、いつもこの曲を聴くと、やばい。
いろんなシーンが自分と重なって、ホントやばいんだよな。

でも涙は雨が流してくれたから、ピース。
頑張ってイイ歌を届けてくれた馬場君に、ピース!
スタッフに、ピース!!
そしてなによりも、雨の中、最後まで雨合羽姿で声援を送っていたBABA HEADSに、ピース!!!


素晴らしい20周年の締めくくりの日比谷野音ライブだった。
この夜も、想い出の宝箱に入れておこうと思う。

20周年、おめでとう。
そしてこれからもよろしく!







24日(土)には、先日沖縄でインタビューしたハルカトミユキの日比谷野音ワンマンライブがある。

インディーズ時代のE.P.『真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。』の中の「ドライアイス」を初めて聴いた時の強烈なインパクトを、今も瞬時に思いだすことができる。

ネガティブな言葉の裏に潜むメッセージが鋭く突き刺さる。
深夜にへばりついた出口のない深い闇に墜ちていく悪夢。目覚めた後の嫌な汗。これが現実ならと思うだけで背中が凍りつく。凍りついた身体をあたためてくれる人がいたら。少しでも出口に灯りをともしてくれたら…。

聴きながらそんなことを思った記憶がある。


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あれから3年半、ニューアルバム『LOVELESS/ARTLESS』は、出口の灯りを見つけて、少しずつだけど彼女たちなりの前向きさで、新たな一歩を踏み出した作品だと思う。

ミユキが新たに作曲に参加したのも影響しているのだろう。
激しいロックチューンから、エレクトロなダンスミュージック、もちろんアコースティックな曲もある。かっこよくて、ぐっとくるアルバムなので、ぜひ聴いて欲しいと思う。


僕は日比谷野音でロックな「DRUG & HUG」を、爆音のバンドサウンドで聴いてみたい。
それが、今から楽しみである。

 







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by mahalohilo | 2016-09-21 12:11 | music | Trackback | Comments(0)  

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