カテゴリ:沖縄( 194 )

 

宮古島で癒され、沖縄のミューズに心揺さぶられて…

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ゴールデンウィークがやってきた。
楽しい、楽しい連休だぁ。
ホントは僕みたいなフリーランスで仕事をしている人間には、日曜祭日も、ゴールデンウィークの連休も、あまり関係ないんだけど、なーんか世の中がお休み気分だと、うれしくなっちゃうんだよね。これってフシギ。

5/2からお休みなら5連休。4/29からお休みをとっていれば12連休! さらにさらに16連休という方もいるかもしれない。いずれにしても、人ごとながらうれしい!(笑)

c0193396_23335676.jpgさすがに連休だ。
ここ数日、レンタカーの「わ」ナンバーをたくさん見かけるようになった。
有名な観光スポットはもちろんだけど、ここどうして知ってるの?っていうような所にも「わ」がとまっていたりして、さすが!です。
ま、自分たちも観光で沖縄に来ている頃は、いろんな穴場情報を仕入れて、めいっぱい楽しんで帰っていたよな、と懐かしくなりました。

いたるところに観光客のカップルがいる。家族連れもいる。たまに年配のご両親を連れたヤングカップルが白砂のビーチで珊瑚や貝殻を拾っている姿を見かけたりすると、もう、ココロがほっかほかして、思わず笑顔になってしまう。



僕らもゴールデンウィークに入る前に、宮古島に行ってきた。
去年行こうと言って行けなかった約束を果たすため、それにマイレージがずいぶんたまったからね。
僕は3年前の宮古ロックフェスの取材以来、二度目。(とはいえその時はホテルと会場、それに打ち上げの居酒屋しか記憶にないので(笑)、初めてのようなもの)妻は、今回がまったくの宮古島初上陸である。

那覇空港を飛び立って、うとうとしかけたら、もう着陸のためのシートベルト着用サインが点灯。まだ30分ちょっとしかたってないじゃん!と思いながら、ふと外を見て、びっくり。二人の第一声は……「海の色が違う!」。
沖縄本島の海ももちろんきれいだけど、宮古島の海は、信じられないくらいの碧だった。

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宮古島の旅は、また次の機会にするとして、宮古に行く前後に沖縄でインタビューしたアーティストについて、ちょっと記しておきたいと思う。


まずは、jimama(ジママ)。沖縄方言で“自由奔放、わがまま”を意味する那覇出身の歌い手、宮平照美のソロ・プロジェクトである。

祖父との想い出を綴った彼女の代表曲「でいご」は、沖縄県内では知らない人がいないくらい親しまれている曲だし、「想い〜ウムイ〜」は、NTV系『誰も知らない泣ける歌』でも取り上げられたのでご存知の方も多いんじゃないかな。
昨年リリースされた『裸足〜からびさー〜』は、今でも僕の愛聴盤として車のCDケースの中でも一番イイ場所に収まっているアルバムです。

c0193396_23343172.jpgそして4/22に発売されたばかりのニュー・シングル「大丈夫」も、大切な人への“愛”にあふれていて、ココロがあったかくなる曲なんだよね。
これも、5/12のNTV系『誰も知らない泣ける歌』で取り上げられるそうなので、ぜひチェックしてほしいなと思う。


「でいご」「想い文」「風便り」「風が強く吹く日に」「イラヨイイラヨ」「海へと続くROUTE」「夏の終わり」etc.……jimamaの曲には、心の中にある想いをていねいに紡いだ歌詞と歌声が胸に響いてくるものばかり。
聴くたびに、感情を揺さぶられるjimamaは、僕のフェイバリット・アーティストである。
(HPは、http://www.jimama.com)



宮古島から戻った翌日に会ったのが、「ういずあす」。里菜、麗香、あやの、の3人の沖縄娘たちとは、ちょうど2年ぶりの再会だった。

c0193396_23562213.jpgガールズポップスから心機一転、紅型の琉装を身にまとい、沖縄テイストのポップスへとイメチェン。
もともと三線や琉舞や古典太鼓を幼い頃から習っていた彼女たちにとって、このスタイルがしっくりくるのだろう。
節入り(民謡特有の節回し)の歌や三線の演奏も、とても自由にのびのびしている。

新しい旅に出かけよう……そんな本人たちが作詞した最新シングル「明日へ」は、まるでイメチェンで新たな旅立ちをした「ういずあす」の意思表明的なポジティブ・ソング。
なんか聴いていると、すっごく元気をもらえる曲だ。
(HPは、http://www.rideon-okinawa.com/wizus/home.htm)


宮古島でココロもカラダもリフレッシュしてきたけれど、フレッシュな彼女たちとの再会で、さらに元気をもらった気がする。

元気をチャージしたところで、さぁー、ゴールデンウィーク中も原稿書き、がんばりまーす。



(PS)今日は、山下達郎さんの沖縄公演@コンベンション劇場に行ってきます。先月東京@中野サンプラザホールでも観たけど、56歳とは思えない声の艶とパワーにエネルギーをいただきました。またまた元気エネルギー、いただいちゃいます!

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by mahalohilo | 2009-05-02 00:12 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)  

華火が夜空を彩る、平和な島!?


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はやいもので、今日から4月。4月の沖縄は「うりずん」の季節。
この「うりずん」とは、乾いた冬が終わり、雨が降って大地が潤い始める季節をあらわした沖縄の言葉です。

「うりずん」の頃になると、そろそろ沖縄では各地で海開きが始まります。
今年、日本で一番早い海開きが、3月20日、石垣島の底地ビーチでした。そして僕の家の近くの宜野湾トロピカルビーチは、4月19日に海開きが決まっています。

▼去年の「琉球海炎祭」
c0193396_1635252.jpg日本で一番早い…といえば、毎年トロピカルビーチで行われる“日本で一番早い夏の花火祭り”が、「琉球海炎祭」(今年は4/18日に開催)。

1万発の大花火が、コンピューター制御で、音楽に合わせて色とりどりの花を咲かせる、音楽と花火が融合した夜空のイリュージョンです。
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去年に続き、今年も華道家・假屋崎省吾さんの新作生け花を、花火師が大花火で表現する“華火”が夜空を彩るという。

去年、会場で観た大華火は、本当に感動的でした。目の前(ほぼ真上)で大きく咲き開いた華火が、海に映りこみ、徐々に溶けていく美しさといったら言葉ではうまく表現できないほど素晴らしいものでした。

その年までは、いつも部屋からビール片手に華火を眺めていたけれど、間近で観ることでの新たな発見もたくさんありました。

c0193396_1641550.jpg音楽に合わせて打ち上がる花火と音楽のコラボレーションもひとつですが、その場に集まった人たちの、夜空に大華火があがった瞬間に、「うっわー、きれいだね!」「すっごいなぁ!」という感嘆の言葉を聞きながら感動を共有する喜びも新しい発見でした。
もちろんここでもビール片手に、は変わりませんが(笑)。


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今年の「琉球海炎祭」のメインテーマは、「いちゃりばちょーでー(出逢りば兄弟)」。
沖縄の方言で、一度会ったら、みんな兄弟。だから年齢、性別、国籍を超えて、みんな仲良くしよう!という想いがこめられた言葉です。


美しいものを観て感動する心は、誰も同じ。
大華火を観ながら、心をひとつに繋ぎ合わせれば、平和な気持ちになれる。そう、争いごとが起こることもなくなるんじゃないかな。


最近はF22が再来したり、朝早くから米戦闘機が轟音を響かせ飛び交い、夜遅くまで基地エリア上空内の飛行という協定を無視して、民家の上を平然と飛び舞う、まるで米軍占領地のような基地の島で、この「琉球海炎祭」が行われることが、なにか皮肉に感じてしまうのは、考え過ぎでしょうか。

   ▼海炎祭の大華火に、かんばーい!@屋上で
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おまけ。
▼友達のゴールデン母に生まれた子供たちもこんなに大きくなりました。(生後60日)
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by mahalohilo | 2009-04-01 16:41 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)  

沖縄はもう初夏!? 珊瑚で遊ぶ青い魚と泳ごう

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沖縄では、ここ何日か25度を超える日が続いている。
今日はさらに気温が高くなって、さすがに車のエアコンもON!する暑い日だった。
あの昨年末の寒さは(とは言っても15度くらいですが)いったいなんだったんだぁ~と思ったりして。

このポカポカ陽気につられて、日課にしている朝泳ぎを再開した。
1月はサボっていたのに、相変わらずコトヒキ(魚)たちは僕を忘れることなく一緒に泳いでくれて、感激だ。先輩スイマーF氏、今日は仕事がお休みのI嬢、天然キャラのムードメーカーO婦人と4人で水泳&ゆんたく(おしゃべり)した。楽しくてついつい時間を忘れてしまう。このゆんたくがあるから、午前中の仕事がはかどるのかも!? ホント、楽しい仲間たちです。
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夕方、陽射しがゆるくなった頃、ファルの散歩がてら、歩いて5分ほどの森川公園に行ってみた。天女(はにんす)が舞い降りた場所という森の川羽衣伝説発祥の地である。ウォーキングをする人、子供と遊ぶ親子、僕のようにワンコと散歩する人、そして手を繋いで歩くだけで幸せそうな恋人たちetc.…ここは、いつもたくさんの地元の人たちが訪れる憩いの公園だ。

緑の木々に囲まれた急な坂を、よっこらしょとのぼっていく。
頂上に向かうちょうど中間地点、ここでまっすぐに坂を進むか、ショートカットする右手の心臓破りの急階段で行くかでいつも迷う。今日は、左手に広がる海を見ながら歩くことにした。青い空と海がやけにきれいだったからだ。

c0193396_113770.jpg木立を抜け、頂上に着くと急に視界が開けて、緑の原っぱと大空が広がる。ここで広い空を見上げるのが、僕は好きだ。
ひとしきりファルとボール遊びをする。レトリーバーの習性で、投げたボールを全力で追いかけてキャッチ! 得意気に戻ってくる。それを飽きずに何度も何度も繰り返す。楽しい時、いつもするように、シッポをピン!と立てながら…。

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この間来た時には満開だった桜は、もうすっかり散ってしまっている。例年2月はじめの開花時期が、今年は10日ほど早かったというから、それも当然だな。
(▲▼写真は2月はじめの森川公園)

c0193396_1142417.jpg沖縄の桜は、ピンク色が濃い寒緋桜だ。淡い色のソメイヨシノが大人の女性を感じさせるのにくらべて、寒緋桜はどこか可憐な少女のような佇まいだなと思う。

その時、沖縄三線の音がどこからともなく聴こえてきた。原っぱの脇に立つデイゴの木陰で、年配のオジサンの弾く三線のゆったりした旋律が、青空に吸い込まれていく。のどかだなぁ〜。
できすぎのこのシチュエーションも、沖縄では意外とフツーのことだったりする。ビーチや公園の東屋で三線を奏でながら沖縄民謡を歌っている人がフツーにいたりするからだ。
三線の音色と寒緋桜の可憐な姿を想っていたら、ふと数日前に取材で逢ったティンクティンクの2人の桜のようにやわらかな笑顔を思い浮かべていた。

c0193396_1144332.jpgあずさぁ(宮城 梓)と、まや(三浦真弥)。この2人の女の子が紅型の琉装を身にまとって歌うオキナワンポップスは、琉球音階と洋楽ポップスのチャンプルーから生まれたキラキラと輝く美しい結晶のようだ。琉球民謡でもなければ、普通のポップスでもない。その両方の旨味が照屋林賢さん(りんけんバンドのリーダー)の楽曲とプロデュース力によって引き出され、さらにティンクティクの2人の透明感のある歌声が重なり混ざり合った瞬間、唯一無二の存在感を放つのである。

c0193396_115886.jpgそんなティンクティンクのニュー・ミニアルバム『珊瑚の子守唄』は、沖縄の青い空と海、そして青や黄色や縞々の熱帯魚たちが珊瑚礁で泳ぐ姿までも浮かんでくる彼女たちの澄んだハーモニーが心地よい作品だ。

今、表題曲の「珊瑚の子守唄」を聴きながら、明日の朝は、少し沖まで泳いで、珊瑚のまわりで遊ぶ色鮮やかな熱帯魚たちを見に行こう!と思っている。

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by mahalohilo | 2009-02-25 22:10 | 沖縄 | Trackback | Comments(2)  

ブログ始めました。

沖縄に暮らす音楽ものかきです。
2009年、新たな年を迎えて、心機一転、ブログを始めることにしました。
これから、エメラルドグリーンの海に囲まれたこの珊瑚の島にまつわるエトセトラを、つらつらと綴っていきたいと思います。

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まずは1回目なので、僕の自己紹介から。

十代後半から二十代のはじめ、大学時代はバイトで手に入れた愛車(セリカ)で北海道から九州までオートキャンプをしながら日本中をふたまわり。二十代半ば、ナマのアメリカを肌で感じたくて出版社を退職(結婚して1年後のこと)。退職した次の日に、バックパックを背負って機上に。妻とグレーハウンドバスで北米大陸をぐるりとひとまわり。そして三十代はユーレイルパスを使ってヨーロッパ一周電車の旅をするなど、なにか見知らぬことに出逢いたくて、時間さえあれば旅に出ていました。

その後にハワイを訪れたことがきっかけで、四十代は南の島に夢中に。毎年のようにハワイ各島を訪れるうちに、いつか南の島に移り住みたいと考え始めたのでした。
そして5年前、ハワイの後にハマった沖縄に移住。現在は東京と沖縄を行き来しながらミュージシャンのインタビュー取材などの仕事を、ゆるりマイペースに続けています。

休日にはくつろげる自然ビーチでまったり読書をしたり、カヤックやシュノーケリングをしたり…。妻と愛犬(ゴールデンレトリバー娘のファル)とともに、これからもこの南の島でマハロな毎日を過ごしていけたらな、と思っている今日この頃です。


僕が感じるマハロな瞬間は、やっぱり一日の終わりに、部屋の窓から見える、海に沈む夕焼けの景色なんだよなぁ。そんな瞬間を、みなさんにも、ちょいと、おすそわけ▼▼▼

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by mahalohilo | 2009-01-05 17:35 | 沖縄 | Trackback | Comments(2)