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FUZZY Quartet Row “解散”!

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本当に残念でしかたがない。
このブログでも何度か書いた僕が注目していた沖縄のバンド「FUZZY Quartet Row」が解散することになった。
去年の11月11日、ジンの沖縄公演@SALT& PEPPERで共演した時には解散どころか「いい曲ができている」(新木)と言っていたから新曲が聴けるのを楽しみに待っていたのに。
バンド内の事情は僕にはよくわからない。ただここ最近のライブを観るかぎり、バンドのアンサンブルが良くなっていたし、新曲も新たな展開を予感させるものだっただけに、余計解散が残念に思えてしまうのだ。
きっとここに至るまでに度重なる話し合いがもたれていたにちがいない。その結果彼らが出した苦渋の決断だし、いちばん辛いのはメンバー本人たちだから、僕らは事実を受けとめるしかない。
今後は、新木正典と真栄城潤一のふたりで新たな音楽活動を模索していくという。

FUZZY Quartet Rowは、沖縄のバンドの中でも純粋にカッコイイバンドだったと思う。
最後に、千尋とタケにはお疲れさまと、そして新木と潤一にはこれからの活動に期待している、と伝えたい。

(PS)2月19日、SCOOBE DOとフラワーカンパニーズとともに出演する沖縄桜坂セントラルが、ファジカルのラストステージになる!

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by mahalohilo | 2011-01-30 11:37 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)  

桑田佳祐のニューアルバム『MUSICMAN』に想うこと

只今上京中です。
明日沖縄に帰るので、上京中の報告を…。

インタビューは、「ラムジ」(東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」の作詞をした二人組ポップロックユニット)、「Vilent is Savanna」(北海道出身の女の子ヴォーカルのバンド)、舞子とNAUTGHY BO-ZによるR&B/POPユニット「MAY'S」。
ライブは、「HY」@渋谷クラブクアトロ、「DEEN」@中野サンプラザホール。

その間に、桑田佳祐の2/23発売のニューアルバム『MUSICMAN』の特別試聴会に行ってきた。
c0193396_12152068.jpg制作に入り、病が見つかり入院、手術、リハビリ、そして再びスタジオに戻り1年がかりで完成させた桑田さんのこのニューアルバムは、素晴らしいという言葉では言い尽くせないくらい1曲1曲が強く胸に響いてきた作品だった。

今の日本の現状、日本人としての在り方を、桑田さんならでは視線で切る。
迷走する日本を憂うのではなく、叱咤激励している。
例えば「いいひと〜Do you wanna be loved?〜」では、
〈お愛想を言う前に我が首相(ボス)よ 自尊心(プライド)を示しておくれ〉
〈晴れの舞台に立って意地を見しておくれ〉
と、80年代風ポップなサウンドで軽快に背中を押す。

また「現代人諸君!!(イマジン オール ザ ピープル)」では、
〈言うことがブレまくりの党首〉と喝を入れつつ、〈頑張れ!! 現代人(イマジン) Go for the next change〉と未来への希望を歌にする。

ばっさりと切り捨てるのではなく、愛をもってあえて強い言葉で…。

c0193396_123076.jpg米軍基地が集約した占領地のような沖縄、しかも普天間基地の隣りで暮らす僕個人としては「SO WHAT?」に頷いた。
沖縄は日本だけど、日本じゃない。芝生が広がる海の見える好立地の住宅地。鉄条網に囲われたその場所は治外法権。そして日本人の税金による「おもいやり予算」ですべてがまかなわれた米軍人にとっては天国のような居心地の良い場所。
沖縄県民は日々、頭上を大きな顔で飛び交う戦闘機の爆音にさらされている。嗚呼、県民はまさに「So what?」な日々が心境なのである。

そういう深い歌もあれば、鎌倉、湘南を想い歌ったサザンテイストの「古の風吹く杜」や、色エロ想像しちゃう「EARLY IN THE MORNING〜旅立ちの朝〜」や、大阪愛歌「OSAKA LADY BLUES〜大阪レディ・ブルース〜」みたいな桑田テイスト全開の遊び心あふれる軽快ソングもある。

そしてなんといってもアルバム最後の曲「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」。ビートルズの同名曲に、様々な感情を重ねて綴ったのであろうこの歌に胸を打たれた。
〈知らずに済めばよかった 聴かずにおけばよかった 「人生はまだ始まったばかりだ!!」って 胸が張り裂けた〉
〈現在がどんなにやるせなくても 明日は今日より素晴らしい…もう一度 抱きしめたい〉

つらく苦しい経験もしたけれど、自分自身を見つめ直す時間だったと思えば、それも必要だったと思いたい。ニューアルバム『MUSICMAN』には、ぐるりとひとまわりして、ひとつの境地に達した桑田佳祐が、いる。

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by mahalohilo | 2011-01-22 12:12 | music | Trackback | Comments(14)  

2011年の仕事始めは、All Japan Goithからです

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今年はとてもうれしい再会から年が明けた。
昨日のことだ。
年明け最初のインタビュー。
それが「All Japan Goith(通称ゴイス)」だった。
彼らと初めて逢ったのは遡ること6年半前。
僕らが沖縄に移住したばかりの頃。
当時「Skaしっぺ」と名のる8人組のスカバンドだった彼らのライブを那覇りゅうぼう前で観た時だ。
バンドアンサンブルなどへとも思わぬ豪快な荒削りさで観衆を強引に引き込んでいくステージングに興味をもった。リズムはもたってるし、ブラスははしってるんだけど、そこには未完成の魅力があった。

その後、改名し、メジャーデビューしてからもゴイスのライブを何度か観てきたが、初期の自由奔放さが徐々に型にはまった無難さに変わってしまったことに正直寂しさを感じていたのも事実だ。そしてしばらく合わない日々が続いた。

その間にゴイスはヴォーカルが脱退。ヴォーカル不在をフロントの4人(トロンボーンのてつG、サックスのTA-SHI、トランペットの濱SHOWと紅一点エンナ)が補うスタイルになった。管楽器奏者がヴォーカルをとるということは、歌っている間は楽器を吹けないわけで、そのぶんバンドのアンサンブルやアレンジ構成が変化せざるをえない状態になった。
去年、その状態で観たライブは初期の荒削りさと奔放さが戻り、デビュー当時のがむしゃらに音楽を楽しもうとする姿勢が見え隠れしていて、僕は逆にうれしかった記憶がある。
音楽をやるものは、自らが音楽を楽しんでほしい。たとえミストーンをしたとしても、それを笑顔で吹き飛ばすくらい楽しんでいる音楽ならノープロブレムだ。

その後、コザ(沖縄市)のライブバーやストリート、米軍基地内などでセッションやライブを繰り返す中で、ゴイスはタフさを身につけていったようだ。
第二期のゴイスは、ソロパートを演奏している時、もしも急にバース(小節数)が倍になってもインプロビゼーション(即興)で応えられるほどタフになってきている。

c0193396_10393584.jpgそんなゴイスが、2009年12月に行った台湾公演の際に出逢い、意気投合した台湾のスカバンド「SKARAOKE」と制作したスプリットアルバム『Pride Of Asia』が2月23日にリリースされる。
沖縄と台湾の2バンド。その共通項は、“Formosa”(ポルトガル語で、“麗しき島”の意味)が生んだ、スカをメインにしたブラスセクションバンドであることだけ。
でも完成した『Pride Of Asia』を聴くと、ゴイスがウチナーグチ(沖縄方言)で歌う「やんどーやー」という曲があったり、SKARAOKEが北京語で歌うSkaraoke Theme」があったりと、それぞれのバンドのアイデンティティを見据えた作品になっていた。
ウチナーンチュ(沖縄人)と台湾人が、自らの核=プライドを大事しながら作り上げたアルバムとなった。

日本と台湾でリリースされるこの『Pride Of Asia』を機に「All Japan Goith」の視線は、今海外に向いている。
「海外に行って音楽を吸収してきたい。できればストリートでもなんでもいいから海外で自分たちの音楽を聴いてほしい。だからメンバーにお金貯めとけよーって言ってるんですよ(笑)」とエンナは言う。

海外を経験することで、見るもの、感じるものも絶対にあるはず。セッションを通して、さらにタフになって、自信をもってノープロブレムなプレイができるバンドに成長していくことを望む。彼らはそれができるバンドだと思うから。

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      ▲All Japan GoithのてつGとエンナと一緒に
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by mahalohilo | 2011-01-08 18:47 | music | Trackback | Comments(0)  

HAPPY HAPPY NEW YEAR!! from OKINAWA

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明けましておめでとうございます。

昨年に続き今年も新年から初泳ぎ!といきたかったけど、
あまりの寒さに断念しました。
暮れから日本列島を覆った寒波の影響もあって、
沖縄は風も強い日が続いています。
元旦の今日は最高気温11℃と、もっとも寒い日に。
これじゃ泳ぐのはムリだよね、と思って、
トロピカルビーチへファル娘の早朝散歩に行ってきました。
ところが…なんと、いつも一緒に泳いでるメタボF氏がこの寒さの中でも
泳ぎに来てるじゃありませんか。
根性なのか。気合いなのか。はたまた、皮下脂肪というウェットスーツの効果なのか?
それにしても、寒くないのかなぁ。

海浜公園で、毎週ファルがお泊まりに行ってるT氏と合流。
トロピの丘の上で、シンディ母とチャコ娘(母子ゴールデン)と一緒に
新年の記念写真を撮りました。
白波をたてる荒海をバックにパチリ!
強い潮風を受けて、みんな飛ばされそうです。

東の空を見ると、雲のすきまから陽の光が地上に向けて射しています。
これが「天国への階段」ってやつ!?(Led Zeppelinの名曲「Stairway to Heaven」ですね)

新年からミネラルたっぷりの海風を浴びた後、家に戻って、おとそでほろ酔い気分。
外は寒いし、こんな日は部屋で、またまたほろ酔いといきますか(笑)。

今年もよろしく!

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by mahalohilo | 2011-01-01 16:32 | 沖縄 | Trackback | Comments(10)