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HY〈MACHIKANTY SO-TANDOH TOUR〉Final@沖縄市7th Heaven KOZA

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その始まりは昨年の3/22、沖縄・宜野湾市海浜公園屋外劇場だった。
HY〈MACHIKANTY SO-TANDOH TOUR 2010〜2011〉。
結成10周年を機に、感謝の気持ちを込めて全国のファンの人たちのもとへ逢いに行く、というテーマを掲げて、約1年間をかけて全国のライブハウスを巡るツアーの、それが始まりだった。
ツアーが進むにつれて当初の予定を大幅に超え、結局162公演にもおよぶロングロードなった。
器材をすべてワゴンに積んで、最少人数で陸路を走るツアー。かつてアメリカ・カナダツアーで一度は経験したとはいえ、あの時とは公演回数も期間もくらべようもないほど、今回は過酷なツアーである。

あれから11ヶ月、昨日2/19、ツアーは地元沖縄@7th Heaven KOZAでファイナルを迎えた。
途中、新里のインフルエンザによる延期で4公演を残してはいるが、実質的にはこの夜がツアー最終日だった。
c0193396_16483453.jpg会場内は250名のファンで埋めつくされ、最初からヒートアップしていた。
このツアーを何度か観てきたが、HYとファンの人たちが1曲目からここまで一体となったライブは初めてだった。

〈はーいや、いやさっさ〉
なにも言わなくても会場から自然と歌が、かけ声が湧いてくる。誰もが一緒に歌い、カチャーシーを踊り、楽しむ姿が心に刻まれた。

158公演目。これだけ公演回数をこなしていくとマンネリ化しかねないのに、毎回全力でライブに向かう姿勢は変わらない。そしてメンバー全員が確実にタフになっている。

体力的にもシンドイ時もあったはずだ。それを乗り越えてきたのは、感謝の気持ちを届けたいという強い想いと、日々の努力、精神力にあると思う。
実際、信介は足の筋力をつけるために太ももの加圧トレーニングを続けていたし、俊は「ツアーが始まってから、酒もたばこもほとんどとらなくなった」という。またイズもライブのMCで、「ツアー中に20kgやせた」とも話していた。

過酷な日々の中の努力と同時に、ロングツアーを乗り越えられた要因は、やはりメンバーが音楽を愛しているということだ。歌うこと、演奏することを彼ら自身が楽しめているからこそ1年間、158公演も続けられたのだと思う。
ライブ終了後のメンバーの表情がそれを見事に証明していた。
みんな笑顔でゲンキだった。
「あと残り4本だね」というと、悠平は「ちょっとさみしいですね」と言っていた。
やっと終わる、じゃなくて、終わりが近づいて、ちょっとさみしいというところにも、このツアーの充実感とタフになったHYを感じとることができる。

ツアーを終えた後、ニューアルバムの制作作業に入るという。
1年間、全国で受けとってきた想いは、この新作に織り込まれることだろう。
楽しみに待っていたいと思う。
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by mahalohilo | 2011-02-20 16:53 | HY | Trackback | Comments(3)