GLAYと“彼”の後日談
こんなにたくさんの方に読んでもらえるとは正直思っていなかった。
ただ、GLAYと“彼”の事実をそのまま伝えようと思っただけだった。
それは、前を通るたびにGLAYの歌が聴こえている近所の家についてメンバーに話した時のことだ。僕の話を聞いた時にTERUの内で湧いてきたファンへの感謝と、ちょっとしたサプライズの気持ちからの行為だったのだろう。そのまま聞き流してしまえば、それで終わりだったはずだ。でも、沖縄でGLAYの歌を聴き続けてくれているこのひとりのファンに対して、直感的にメッセージを渡したいと思ったTERUの優しさと行動力。この事実を、僕はみんなに知ってほしいと思ったのだ。きっとテレくさいよと言って、本人たちから話すことはないと思ったから…。
実は、この話には後日談がある。
居酒屋での別れ際、TERUは、「あとでどうだったのか、教えてくれる?」と言った。そばにいたTAKUROも、「メールしてよ」と言い、JIROもHISASHIも同じように言葉を続けた。
それから全員と携帯番号、メアドを交換しあい、その日は別れたのだった。
約ひと月後、前回のブログにも記したように“彼”にメッセージとCDを手渡し、心の病のことを知った。そして僕は、約束通り、全員にメールを送ったのだ。
みんなからすぐに返事がかえってきた。
その中で、TAKUROの文字が僕の中に今でも深く残っている。
「長くやっていると、いろいろな出逢いがあるものですね…」
ふとしたことから始まったGLAYと“彼”の出逢い。
彼らは、これからも音楽を通して、たくさんの出逢いを重ねていくことだろう。
あらためて“彼”と出逢ってくれて、ありがとうと言いたい。
TERU、TAKURO、JIRO、HISASHI。
今も、GLAYの歌は、あの部屋の窓から、いつもいつも流れているよ…。
by mahalohilo | 2009-12-18 14:12 | GLAY | Trackback | Comments(16)
欲を言えば、もっと早くGLAYの良さに気付けば良かった。
そしたら、人生のほとんどをGLAYと過ごせたのに!!って思います(^-^)
昨日GLAYのライブに行ってきました☆あのブログを読んでライブに行くと、一人一人色んな人生があって、でも同じ場所に集まって同じライブを感じて・・・って思うと感動して涙が止まりませんでした。
また素敵なお話聞かせて下さいね♪
GLAYメンバーの優しさもですが、全く知らないお宅を訪ねて
CDを渡しに行かれたmahalohiloさんの勇気と優しさも、
そのCDには入ってるんですよね。
彼、がもっともっと元気になれるように遠い空から祈ってます。
調子はどうですか? 幕張行けるといいですね。僕は、今年は沖縄で年越しなので行けません。もし行ったら、どうだったか教えてください。よろしく!
精神疾患を抱えて約6年になります。自殺未遂をして過去2回の入院歴があります。
入院中は、もちろんGLAYを聴いていました。
突然襲われる不安や恐怖。もう死んでしまいたいと何度も思いました。
そんな時、私を救ってくれるのがGLAYの音楽です。
先日も、23日、LIVEに行ってきました。
また元気を、生きる力をもらいました。
「支えたい。守りたい。だからひとりだなんて思わないでくれ。」
TERUさんの言葉が嬉しくて嬉しくて、心強くて・・・。
これからも生きていこうと誓いました。
これからもGLAYを感じて生きていきたいです。
ずっと応援し続けます。
音楽には、無限の力があります。
長文、失礼しました。
心のそこからメンバーへ・・・
ありがとう
お話していただいて、ありがとうございます。
お兄さん、幸せだったと思います。きっと笑顔で旅立たれたんですね。
私も、悲しい時も苦しい時も楽しい時もGLAYの音楽を聴いてきました。LIVEの時には、ファンレターを書くようにしています。薬の副作用で手が震えてしまって汚い字になってしまうけど、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて。JIROさんのベースの重低音が特に大好きで、体に響くと「私、生きてるんだ。」って実感できます。普段は自分が本当に生きているのかわからなくなる時があります。メンバーの言葉もあたたかくて・・・。LIVEに行くと、悩みなんてすべて忘れて一番の笑顔になれます。すべてが優しくてあたたかくて・・・。メンバーには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が今生きているのは、GLAYのメンバーの優しさ、音楽があったからです。
自分の存在価値がわからなくて悩むことが多いですが、GLAYを精一杯応援することも、私の存在価値だって思います。GLAYは、私に生きていくこと、強さを与えてくれます。
前回の日記を読ませていただいたとき、
涙が溢れてくるとともにすごく温かい気持ちになりました。
彼や彼の家族の辛さや苦労は計り知れないし、
想像することしかできないですが、
私がライブにいって感じるあの温かさが沖縄の彼にも少しでも
伝わったかもしれないとそう感じさせてくれる素敵な文章でした。
今回の15thアリーナツアーで「俺達はみんなに支えられてるんだ」ということを何度もTERUさんはおっしゃっていました。
そして「ライブに来れない人にもこの感謝の気持ちを届けたいんだ」といってApologizeを演奏されてました。
そのコメントを聞いたときにこちらのblogでのお話を思い出しました。
ライブ会場に足をはこぶファンだけでなく、mahalohiloさんのように応援してくださってるライターさんや、遠い空の下でGLAYを聞いている彼やたくさんの人に支えられているGLAYとそのことを想える彼らを改めて感じ、再び温かい気持ちになりました。
このお話をしてくださったお礼を伝えたくて、
時間が経ってしまいましたがありがとうございました。
GLAYと出逢って十数年…私も毎日GLAYの曲に支えられて生きてきた一人です。mahalohiloさんの記事を読んで、私がGLAYを大大大好きな理由を改めて感じた気がします。デビューから15年経っても、ずっと変わらずファンを大切にしてくれるGLAYらしいエピソードだと思いました。
15周年ラストのカウントダウンでは「みんなに支えられて俺達はこうしてステージに立っていられる。本当にありがとう。」そうTERUさんは言ってくれました。どんな時でもファンとの繋がりを大事にしてくれるどこまでもあたたかいGLAYが大好きです。
私が初めてLIVEに行ったのが99年…あれから10年以上経ってもLIVEで感じるパワー、感動、私達へ音楽を届けようとしてくれる愛情は少しも変わることがありません。むしろLIVEを重ねる度にどんどん大きくなっていると思います。
連続ですみません…文字数が多くて1度に送信できませんでした;
15周年ラストのアリーナツアーではLET ME BEが本当に感動的でした。「GLAYはこれからも愛の歌を届けていきます。」この言葉が嬉しくて、涙が止まりませんでした。これからもずっとずっとGLAYが私達に愛の歌を届け続けてくれる限り、GLAYと共に歩いていきます。
ここに寄せられた皆さんのコメントにもとても感動しました。皆それぞれ色んな事情を抱えていて、GLAYに出逢って勇気を、生きる力をもらって生活している…
GLAYがいなかったらmahalohiloさんともこうして交流することも無かったかもしれない。不思議ですね。
私も音楽は無力ではないと、間違いなくこれは事実だと信じています。
mahalihiloさんが届けたGLAYの想いは必ず彼の心に届いていると思います。そう願ってやみません。
また…申し訳ありません;
GLAYと出逢えて本当に良かった。
GLAYのファンである事が誇りです。
カッコ良くて、面白くて、優しくて、あたたかいTAKUROさん、TERUさん、JIROさん、HISASHIさんが大好きです!
GLAYのLIVEに行くといつも泣いて、笑って、最後には必ずあたたかい気持ちになります。辛いことも多いけど、また明日から頑張ろう。そう思えます。
カウントダウン最後の曲はBEAUTIFUL DREAMERでした。
夢を追う自分には最高の贈り物でした。
「一緒に夢見ていこうぜ!」そうTERUさんが叫んでくれて、その言葉に強く背中を押されました。
GLAYが諦めないでいる限り、私も絶対諦めずに夢を追いかけたいと思います。
本当に素敵なお話をありがとうございました。
mahalohiloさんが沖縄にいなければ、今のお仕事をしていなければ、彼がGLAYからのメッセージを受け取ることはなかったかもしれませんね。そして私がこの文章を読むことはなかったかもしれません。
本当に何回もすみません;
私はGLAYを通じて、沢山のかけがえの無い人と出逢いました。
初めて会う人とLIVEに行く事もあります。GLAYがくれた出逢いに本当に感謝しています。GLAYと出逢ってLIVEの楽しさも勿論、それ以上に大切な人との繋がり、感謝の気持ち…沢山の事を教えてもらいました。
15周年、GLAYは数え切れないほど「ありがとう」を私達に伝えてくれましたが、同じように私も感謝の気持ちでいっぱいでした。
きっと15周年を一緒にお祝いしたファンの皆さんも同じ気持ちだったと思います。
長くなりましたが…
こうしてmahalohiloさんのブログに出逢えたことが本当に嬉しいです。本当に素敵なお話をありがとうございました。
いつかGLAYのLIVEがまた沖縄であった時に彼も参加できたらいいですね。私もその時には沖縄に行きたい!(九州が地元なのに沖縄に行った事がないんです…苦笑)
他の記事も写真も本当に素敵です。やっぱり空や海が素晴らしいですね。また遊びに来させていただきます。
お体に気をつけてお仕事頑張ってください。
本当にありがとうございました。